台湾福茶トップメルマガ『茶粋』>『茶粋』第16号


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇  第16号 ◇◆◇◆◇◆
    烏龍茶好きの情報マガジン
         「茶粋」(ちゃすい)
                    2004/4/27
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 いかが過ごしでしょうか? 台湾福茶店長の市島 宗です。
今週もメルマガ「茶粋」で烏龍茶「通」のひと時を・・・
まずは「烏龍茶の語源」のお話(其の三)。


 福建省北部に位置する武夷山は「烏龍茶発祥の地」と呼ばれています。しかし、
「烏龍」の語源を調べてみると「黒い蛇が巻き付いた茶樹から製茶してみると美味
しいお茶が出来たので烏龍茶と名付けた」又は「色黒の龍さんが造ったお茶が美味
しかったので、そのお茶を烏龍茶と呼ぶようになった」など、その多くに『烏』が
『黒』の意味として登場している事に気付きます。

 これは福建省南部の習慣で、北部に位置する武夷山ではこのような言い回しはし
なかったであろうと思われます。実際に18世紀〜19世紀にかけてイギリス商人
により買い付けられた武夷山茶はBohea(ボヒア)又はCongo(コンゴウ
)と呼ばれ、Oolong(ウーロン)とは呼ばれていません。

 ちなみに、Bohea(ボヒア)は『武夷』が訛った名称と思われ、Congo
(コンゴウ)は漢字で書くと『工夫』。共に武夷山周辺で産出されたお茶を指しま
すが、ボヒアが粗茶を指すのに対し、コンゴウは上級茶を指していたようです。


 ではなぜ元祖武夷山の『ボヒア』や『コンゴウ』の呼び名よりも『ウーロン』の
名前が広がったのでしょうか?

       其れには少し複雑な要因が有るようです。(次回に続く)

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            〜 も く じ 〜
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     ・『紅水烏龍』10gプレゼント
     ・『龍泉包種』50g
     ・会話のミソっかす♪
     ・店長余談
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・ビッターズ店共同購入情報
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 丁寧に手摘みされた茶葉は、文山包種独特の製法で美しいエメラルドグリーン
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・会話のミソっかす♪
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  ◇◆◇台湾で友達100人つくるための会話講座!!◇◆◇
【第16回】 ( 大衆食堂でお食事編 第1回 店員さんの呼び止め方)
      

  ≪標準語≫ 『老番』 ・ 『老番娘』 
      (ラオパン)・(ラオパンニャン)
     「おやじさん」・「おかみさん」 

        『小姐』 ・ 『先生』
      (シャオジェ)・(センスン)
      「お嬢さん」・「ミスター」


 台湾は大衆食堂が安くて旨い!『牛肉麺』(ニョウロウメン)や水餃(スゥイ
チャウ)など食べてみたいものが沢山!!しかし、美味しい店は概してお客で混
雑しているもの。店員さんもテンテコマイで此方に構ってくれません。

 人ごみが苦手で、ついつい受身のサービスを期待してしまう人はこんな店に遠
慮してしまい、本当に安くて旨い『B級グルメ』なるものを食べ逃している可能
性大です!

 今回は、そんな店に入って最初に困る事。「店員への声の掛け方」を完全マス
ターいたしませふ!!これがなくっちゃ〜始まらないーーー!!

    ==========【 例 】==========

 あなたは牛肉麺が美味しいと評判の「新明牛肉麺・本店」にやってきました!
さすがに繁盛店!昼も1時半を過ぎるのに物凄い混みよう。空いている席を見つ
けたものの店員さんは大忙し!此方に構ってくれそうも有りません。黙っていて
も埒が明かないので思い切って声をかけましょう。

【ケース1】あなたの近くに女性店員がいたら。

あなた:『小姐!』
   (シャオジェ!)
   「お嬢さん!」

 と大きな声で呼んでください。小さな声だと気付かない場合が有ります。
美味しいものを食べる為です!思い切って手を上げてみるのも良いでしょう。

 あと、近くにいる店員が年配でも『小姐!』と呼びましょう。
台湾には『欧巴桑』(オバサン)という日本語が台湾語化した言葉が有りますが、
あんまり好い顔はされません。

 日本の大衆食堂では「おばさ〜ん、ご飯おかわり」なんて普通に言えますが、
台湾では少し事情が違うようです。私が思うに『欧巴桑』(オバサン)という言
葉が悪いのではなく、台湾の女性は気持ちが若いのです。良い事です(笑)



【ケース2】あなたの近くに男性店員がいたら。

あなた:『先生』
   (センスン)
   「ミスター」

 と大きな声で呼んで下さい。日本では「すみませ〜ん」と呼べば注文を聞きに
来てくれますが、台湾では女性店員には『小姐』、男性店員には『先生』と使い
分けて呼ぶのが普通です。日本にはあんまりない習慣ですね。



★あと一つ、お店を夫婦でやっている場合には『老番』(ラオパン)「おやじさ
ん」や『老番娘』(ラオパンニャン)「おかみさん」と声をかけましょう。
何回か通った馴染みの小店では此方のほうがシックリきますよね。とりあえずは
『小姐』と『先生』を覚えておけば問題ありません♪



 店員さんに声を掛けれたらこっちのもの!美味しそうなメニューを指差して
『這個』(ツク)「これ」と言えば大体通じます。

 紅焼牛肉麺と炒飯、それに空心采をオーダーする時はメニューを指差しながら
「ツク、ツク、ツク」となるわけですね(笑)まるでツクツク法師(蝉)のよう
です。でも、私は台湾で生活を始めて最初の8ヶ月間はこれで生活していました。
あの頃は『這個』(ツク)しか喋れませんでした。ワハハハハ〜!

 でも大抵メニューはお店の壁に貼られているので、そこまで店員さんを連れて行
って指差してましたね(笑)

 楽しい食事の始まりは、店員を呼び止めて『這個』(ツク)「これ!」まずはこ
れだけでOK!


 来週はもう少し進んで「牛肉麺」と「炒飯」のように『と』にあたるつなぎの言
葉を紹介しま〜す。おたのしみに〜!



■ ■ ■ ■ 
・店長余談
■ ■ ■ ■ 

 最近は春茶の試飲に追われて物凄く忙しい日々を送っています。でも正
直、茶農の皆さんが製茶したての茶葉を日本で初めて試飲できる事はうれ
しいものなんですよ。間違いなく役得だと思っています(ムフフ♪)

 でもお茶の味を選ぶのは自分の舌だけが頼り。味覚の管理には常に気を
使っているのですよ。日常生活でも歯磨き粉は使わずに重曹で歯を磨いた
り、タバコなんてもってのほか!

 大事に研ぎ澄ましたこの味覚で、とっておきの茶葉をお届けしようでは
あ〜りませんか〜!!春茶お楽しみに!


       それでは皆さん、福ある日々を 
             次回は年5月11日(火)発行です。
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  ●台湾福茶「奥の院」
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         発行責任者 : 厳選烏龍茶専門店「台湾福茶」
                  店長 市島 宗
              宮崎県日向市鶴町3−6−9
            電話:FAX 0982−54−2727
            E−mail  magazine@fuku-cha.com
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