◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 第35号 ◇◆◇◆◇◆ 烏龍茶好きの情報マガジン 「茶粋」(ちゃすい) 2005/1/18 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ いかがお過ごしでしょうか?台湾福茶の市島です。 今週も烏龍茶好きの情報マガジン『茶粋』でちょっとお得なひと時を・・・。 成人式も終わって今年も本格的に始動した日本ですが、台湾では2月9日から 旧正月。。。ご存知の方も多いでしょうが台湾では旧暦を『農歴』(ノンリー )と呼び、祝い事やお祭りの類はほとんどこの農歴に基づいて行われます。 ですから、新暦の1月1日は「HAPPY NEW YEAR」。農歴は「新 年快楽!」と二つのお正月を楽しめてしまう。どちらかと言うと新暦の方は各 地でカウントダウンなどの大きなイベントが行われるので、みんな街へ繰り出 して賑やかに楽しみますが、お仕事は休まなかったり元旦だけお休みして2日 から開始するところがほとんど。 それに対して農歴のお正月には10日程のお休みが貰えますので、台北や高雄 へ働きに出ている人達も実家に帰って家族とゆっくり過ごしたり旅行へ行った りするようです。 『お祭りの楽しみ』と『家族との時間』の両方をバッチリ楽しんでしまう台湾 のお正月には本当に感心してしまいますね。 -------------------------------------------- 〜 も く じ 〜 ・花粉症に対抗!『青心烏龍』と『青心大有』 ・嗚呼とってもマニアック♪『木柵鉄観音虎の穴』 ・今月のお買い得茶葉『怡香烏龍』 ・会話のみそっかす ・店長余談 -------------------------------------------- ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ・花粉症に対抗!『青心烏龍』と『青心大有』 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ また今年も花粉の季節がやってきました、僕の住んでいる街は南国宮崎にある のでもう既に花粉が飛び交っているはず。朝起きて眼底がコロコロする様な感 触に「あ〜、杉の妖精がいたずらを始めた…。」と、ひとり季節の移ろいに浸 る余裕などある筈もなく(涙) 凍頂烏龍が花粉症に効くと噂になって以来、この季節には高価格帯の凍頂烏龍 にたくさんのご注文をいただきお店としては有り難いのですが、今年はもう少 し冷静に品種という観点から花粉症の季節に飲んでいただきたいお茶をご提案 したいと考えました。 本来の凍頂烏龍の原材料は『青心烏龍』という品種が使われています。凍頂烏 龍のメッカ南投縣鹿谷郷産のものなら産地ブランドも手伝って高価格帯の『凍 頂烏龍』として販売されるものを苗栗縣産の『青心烏龍』を使うことにより日 常的に楽しめる価格帯を実現した『苗栗烏龍清香』。 台湾茶の品種の中でも、抗アレルギー成分である『メチル化カテキン』の含有 量が高いとされる『青心大有』は最高級の東方美人の原料として名高い品種で す。桃園縣の龍潭郷では東方美人の製茶が行われない春と冬にこの『青心大有』 を軽発酵・軽火焙で製茶した『龍泉包種』というお茶が造られます。 今回はこの『苗栗烏龍清香』と『龍泉包種』が主人公。どちらも原料となる品 種が花粉症にたして効果が期待できる事と軽発酵・軽火焙で製茶されているこ とにスポットを当てて選んでみました。 どちらもお求め安い価格帯では有りますが、当店が自信を持って厳選した茶葉 です。特に『苗栗烏龍清香』はそこらの凍頂烏龍など蹴散らしてしまう程の美 味しさである上に、台湾MOAの全有機栽培規格をクリアした無農薬有機栽培 茶なのです!『価格帯は日常的、品質は非日常』これ以上何を求めますか?? 毎日5gずつ消費するとして60日分(300g)のタップリサイズで花粉の 多い期間(5月30日)まで期間限定価格でご奉仕いたします! 【花粉の季節を乗り切ろう!】 http://www.fuku-cha.com/syouhin/kikaku/anti-kafun/kafun.htm シーンに応じて日常的な茶葉も取り入れれば台湾茶はもっと身近で素敵なもの になるはずです。今年は『凍頂烏龍』という商品名だけに捉われず、もっと自 由にお茶ライフをコーディネイトしてみませんか? ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ・とってもマニアック♪『木柵鉄観音虎の穴』 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 今年の始めにUPしたこのコーナー。作成するのが物凄く楽しかったです♪ 大好きなんです!同じ製茶方法(同じ土俵)で品種毎に飲み比べ♪これほどそ れぞれの品種の味わいを楽しめる条件はありません。 前々から「木柵鉄観音の品揃えがある程度そろえば企画したいなぁ」と画策(笑 していたのですが、今季『佛手鉄観音』が新メンバーに加わったことで遂に実 現!勢い余って『楽しい飲み比べのご提案』なんてものまで追記しちゃいまし た。いや〜、蛇足と言われようが楽しい仕事の時のキーボードは軽いこと♪ もしこの企画をみてトキメキを覚えた方は立派な『木柵鉄観音マニア』です。 「否定します!」と言ってもその目は嘘をつけない(笑) そんな方にはドップリと飲み比べをお楽しみいただける『虎の子セット』なる ものもご用意しております。今宵、店長と共に深遠なる品種の世界を覗き見し てみませんか〜? 【品種で徹底解明!木柵鉄観音 虎の穴】 http://www.fuku-cha.com/syouhin/kikaku/mokusaku-toranomaki/mokusaku-toranoana.htm ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ・今月のお買い得茶葉『怡香烏龍』 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 〜よろこびの香り〜 新春に花を添えるお茶としてこれ以上のものは有りません! 2005年が皆々様にとって素晴らしい一年で有りますように!今年も当店自 慢の『怡香烏龍』を大放出致します!! 十分に成熟させた青心烏龍を極めて繊細な製茶技術で仕上げた極上の香りをこ の機会にお試し下さい!! ※【怡香烏龍】店長オススメの楽しみ方 1、怡香烏龍は非常に上品で繊細な味わいを持っています。先ずはお茶菓子を 楽しむ前に一杯、舌にしみ込んで行くような極上の口感をお楽しみ下さい。 2、怡香烏龍は香りをじっくりと楽しんで頂きたい!出来ることなら聞香杯を 使って、聞香杯が無い場合は飲み干した茶杯から立ち昇る香りを十分にお楽 しみ下さい。 3、怡香烏龍の香りは二つの表情が有ります。香りを楽しんだ後、次のお茶を 注ぎ足す前にもう一度!冷えた聞香杯や茶杯から立ち昇る香りをお楽しみ下 さい。始めの香りとは対照的な『甘く魅惑的な香り』をお楽しみいただけます。 この圧倒的な香りのギャップこそ『怡香烏龍』の真骨頂!幼芽の一心二葉で はなく、十分に成熟した【対口芽】と呼ばれる状態まで茶摘みを見極めて製茶 されたお茶にしか成し得ない味と香り。存分にお楽しみ下さいませ。 ■■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■■ ■ 通常50g2,600円を【1,900円!】 ■ ■ http://www.fuku-cha.com/#osusume ■ ■■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■■ 【怡香烏龍:詳細はこちら】 http://www.fuku-cha.com/syouhin/i-syan/i-syan.htm ■ ■ ■ ■ ■ ■ ・会話のみそっかす♪ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ◇◆◇台湾で友達100人つくるための会話講座!!◇◆◇ 【第35回】(旧正月の準備(前編) 『お年玉ちょ〜だい』) 『紅包掌来!』(ホンパオ ナァーライ!) 「お年玉ちょうだい!」 ≪標準語≫ 『掌来』(ナァーライ)「持って来て」 旧正月の期間中に台湾へ旅行に行かれる方は、ぜひ覚えて行って欲しいフレ ーズです。前回は『聖誕節快楽!』「クリスマスおめでとう」と一緒に『新年 快楽!』「明けまして(新年)おめでとう」もご紹介しましたが、それと組み 合わせて使うのもGOOD!ちょっと例を出してみましょう。 ==========【 例 】========== 新年に仲の良い友達の家に遊びに行きました。ふざけ合える仲間と最初に交 わす言葉はやっぱりこれでしょう! 『新年快楽! 恭[示喜]發財! 紅包掌来!!』 (シンニィエンクゥワイラー!コンシィファヅァイ!ホンパオナァーライ!!) 「新年おめでとう!(あなたが)財を成しますように!お年玉ちょうだい!!」 ★旧正月の会話なんてもうこれだけで十分!(笑)実際にはお年玉は貰えない でしょうが、その後は『乾杯〜』(カンペ〜イ)だけで6時間はもちます。間 違いない!! ===== ちこっと解説 ===== 『紅包掌来』の『掌来』(ナァーライ)は「持って来て」と言う場合にもよく 使う表現です。『幇我掌●●』(バンウォーナァー●●)で「●●を持ってき てください」となります。 『恭[示喜]發財! 紅包掌来!!』は面白い言い回しですよね、話は飛びま すが、恵比寿様の奉納の時などで「商売繁盛、笹もってこい!」という掛け声 を聞きますが似たような感じですね。そういえば言葉の調子も似ているような 気がします。縁起もの繋がりでしょうか?(笑) 次回は旧正月の準備(後編)をお届けします、お楽しみに〜! ■ ■ ■ ■ ・店長余談 ■ ■ ■ ■ 今回は始めて『花粉症対策』のページを作ってみましたが、この時期、お茶 の効能ばかりにスポットライトが当たるのはなんとも「贅沢では無いなぁ」と 思ったりもします。 花粉症はともかく、お茶が体に良いことは解りきったことで、神農の時代に遡 るまでも無くお茶は『薬』の一面をもちながら数千年ものあいだ人々に伝えら れ、文化の発達に伴って『嗜好品』へと変遷してきました。 唐代の陸羽が『茶は南方の嘉木なり』という名文を残してこのかた、多くの人 々の時間と愛情により洗練されたお茶の文化というものが、東の果ての日本で 先祖がえりしてしまわぬように願うばかりです。 と言いつつも、僕自身この仕事を始め、いろんなお茶を口にするようになって 持病の鼻炎アレルギーや痛風発作が無くなったのも事実だったりする…。全く 困ったもので、このテーマには常にジレンマが付きまといます。 『薬』と『楽』。人類が歴史を重ね草むらから遠ざかれば『楽しさ』を与える 飲み物となり、ふと立ちどまり来た道を遠く望めば『薬』にもなってくれる。 お茶とは私たちの頭上ナナメウシロにプカプカ浮遊する草冠のような存在であ ればそれで良いような気がしてきた今日このごろです。。。 それでは皆さん、福ある日々を 次回は2月1日(火)発行です。 *********************************************************** ●台湾福茶「奥の院」 http://www.**************** *********************************************************** メルマガの配信中止・アドレス変更はこちらからお願いします。 http://www.fuku-cha.com/mailmagazine/mailmagazine-sample.htm 当店のサーバーからご講読されている方は magazine@fuku-cha.comまでお知らせ下さい。 *********************************************************** 発行責任者 : 厳選烏龍茶専門店「台湾福茶」 店長 市島 宗 宮崎県日向市鶴町3−6−9 電話:FAX 0982−54−2727 E−mail magazine@fuku-cha.com *********************************************************** |
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