◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 第43号 ◇◆◇◆◇◆ 烏龍茶好きの情報マガジン 「茶粋」(ちゃすい) 2005/5/10 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ いかがお過ごしでしょうか?台湾福茶の市島です。 今週も烏龍茶好きの情報マガジン『茶粋』でちょっと茶談議なひと時を…。 台湾の方達でも飲んだことの無い台湾茶と言うものは結構有ります。例えば 台湾北部で造られる『木柵鉄観音』や『文山包種』は台湾中部に住む方達にと って飲んだことの無いお茶である事は十分に有り得ます。また、実際に入手す るのも困難だったりする。 僕が台湾で活動する際の拠点でもある苗栗縣は、長年住んでいたこともあり、 李欽徳氏や許時穏氏・楊小姐の茶農家の他にも多くの友人がいて僕にとっては 第二の故郷のような所なのですが、その苗栗縣でのこと。 ある友人が「お前は日本で台湾茶を売ってるんだろ?一番好きなお茶をプレゼ ントするから言ってくれ」と言うんです。その時期はちょうど『木柵鉄観音』 の奥深さに打ちひしがれていた(笑)頃だったので、僕は迷うことなく「木柵 鉄観音!」と答えました。 友人:「よし、チョッと待っとけよ♪」と出て行ったきり2時間以上も戻って こない。さすがに心配になって電話すると、苗栗縣のお茶屋さんにはどこを探 しても『木柵鉄観音』は置いてなく、お隣の新竹縣まで車を飛ばしてやっと見 つけたとのこと。 日本でも九州の八女(やめ)茶や釜炒り茶を飲んだことの無い方がたくさんい るように、台湾でもその土地に根ざしたお茶というものがあり、台湾全土のお 茶が入手できるのは台北や新竹などの都市部であることを改めて知りました。 それにしても高速を飛ばしてお茶を探してくれるとは!彼は義理堅い好盟友で ある♪ -------------------------------------------- 〜 も く じ 〜 ・オリジナル茶器『ゆら』作成秘話 ・今月のお薦め茶『黄金桂』 ・会話のみそっかす ・店長余談 -------------------------------------------- ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ・オリジナル茶器『ゆら』作成秘話 其の一 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 台湾茶を代表するお茶に『文山包種』と『東方美人』がある事は皆さんご存 知のことでしょう。『文山包種』は烏龍茶(半発酵茶)のなかでも最も軽い発 酵がほどこされるお茶で、蘭の花を想わせる清々しい香りは『清香』(チンシ ャン)と例えられ、多くの人々から愛され続けてきたお茶です。 一方、『東方美人』は最も重い発酵がほどこされる烏龍茶で、心酔してしまい そうなほど甘く妖艶な香りは遠く西洋まで魅了したというお茶です。 共に素晴らしいお茶なのですが、『凍頂烏龍』や『高山茶』のように茶葉の形 状が丸まっていないので茶壺(急須)で淹れ難いお茶と言えるでしょう。多く の場合『蓋椀』(ガイワン)という茶器で淹れられますが、日本人にとってこ の茶器は馴染みの薄いもので、そのため『文山包種』や『東方美人』は台湾茶 の中でも比較的マニアックなお茶として認知されているようです。 そこで、もっと自由に『文山包種』や『東方美人』を楽しめるように蓋椀のよ うな汎用性をもち、茶壺のように使いやすい茶器として開発されたのがオリジ ナル茶器『ゆら』です。 設計段階で日本の煎茶で使う『宝瓶』(ほうひん)という茶器を参考にしたの でどこか馴染み深いデザインに仕上がりました。中華でもない和風でもない、 貴方だけの台湾茶スタイルをお楽しみ下さい。 【オリジナル茶器:ゆら】 http://www.fuku-cha.com/chaki/yuratuki/yuratuki-p.htm 【詳細】 http://www.fuku-cha.com/chaki/yuratuki/yuratuki.htm ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ・今月のお薦め茶『黄金桂』 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ★皐月の透明な陽射に金の烏龍茶!『黄金桂』 〜おうごんけい〜 『金の烏龍茶』として有名な大陸の銘品種が台湾最高峰の製茶技術によってど のようなお茶へと昇華するのか?まさに値千金の楽しみを秘めたお茶ですよ〜♪ ■■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■■ ■ 通常25g1,300円を【980円!】 ■ ■ http://www.fuku-cha.com/#osusume ■ ■■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■■ ■ ■ ■ ■ このお茶の楽しみどころ ■ ■ ■ ■ 先月に引き続き、今月も台湾で最高の評茶師として名を馳せる陳煥堂老師が 製茶したお茶をご紹介いたします!先月の『凍頂烏龍』を飲んで圧倒的なイン パクトを受けた方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか? 品種の特性を最大に活かした台湾最高峰の製茶技術をもつ陳煥堂氏が、中国は 福建省原産の『金の烏龍茶』。黄金桂を製茶したらどうなるか?? 香り優しく、極めてまろやかな口感を持つと言われる黄金桂の特徴がどこまで 研ぎ澄まされているのでしょうか?!このお茶は、香りや味わいもさる事なが ら、大陸の銘品種と台湾最高峰の製茶技術とのコラボレーションも楽しめてし まうお得感タップリのオススメ茶葉なのです!! 【今月のお薦め茶:黄金桂】 http://www.fuku-cha.com/#osusume 【黄金桂の詳細はこちら】 http://www.fuku-cha.com/syouhin/huan-jin-gui/huan-jin-gui.htm ■ ■ ■ ■ ■ ■ ・会話のみそっかす♪ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ◇◆◇台湾で友達100人つくるための会話講座!!◇◆◇ 【第43回】〜電話対応〜(わたしですが)(わたしです) ≪標準語(北京語)≫ 『我 就 是』(ウォ チィウ スゥ) 「わたしですが」・「わたしです」 今回は、電話等で役に立つ言い回しをご紹介いたします。日本でも「○○さん いらっしゃいますか?」と聞かれて、自分自身の場合は「はい、わたしですが」 と答えますね、台湾でも同じ様なやりとりは多く交わされます。 ============================= 李小龍:『我 是 中山公司的 李小龍 請找●●先生(小姐)』 (ウォ スゥ ヅォンサンコンスゥダ リシャオロン チンザオ●●センスン (シャオチェ)) 「私は中山公司の李小龍です。●●さんいらっしゃいますか?」 あなた:『我 就 是』 (ウォ チィウ スゥ) 「わたしですが」 ========= チョコッと解説 =========== ■『請找』(チンザオ)は主に会社などに電話をかける時に使います。「●● さんいらっしゃいますか?」や「●●さんお願いします」というニュアンスで すが、顔見知りの友人宅にかける場合は『●●在[口馬]?』(●●ザイマ?) と言う場合もあります。どちらも覚えておくと便利でしょう。 今回、例文の中で【あなた】に電話をかけてきた李小龍という人物は、スーパ ースター(中国名)です。解りますか?答えは『ブルース・リー』!! 李小龍は、当然台湾でも永遠のスーパースターで、知らない人はまず居ないで しょう。でも今の日本の若い人達は『ブルース・リー』よりも『ジャッキー・ チェン』かも知れませんね。ちなみに『ジャッキー・チェン』の中国語名は『 成龍』(ツェンロン)。台湾ではこちらも当然人気者で、今でも夜市のCD屋さ んには『成龍』のCDがたくさん置いてありますよ♪台湾に行ったら探してみて はいかがでしょう? それでは、次回もお楽しみに〜♪ ■ ■ ■ ■ ・店長余談 ■ ■ ■ ■ 僕は何故だか子供の頃から個性的な人に好かれる体質のようで、幸か不幸か 妙チキリンな話題には常に事欠かない。あたりを見渡せば、まるで水木しげる 先生の世界(笑) 高校時代の美術の先生で、山歩きが大好きな方がいた。休日は日が昇る前から 山に入り、ひたすら道なき道を歩くらしく、廃仏毀釈を逃れるために隠された 仏像を見つけた!とか洞窟の中で巨大うなぎと格闘した!とか、漢である(笑) 巨大うなぎと格闘した時は、はじめから「洞窟の主を蒲焼にしてやる!」と心 に決めていたらしく、激しく暴れる主にトドメを刺す為に頭に噛み付いた!そ の際に上の前歯をことごとく折られてしまう犠牲を払いながらも勝利!! 哀れ洞窟の主を首に巻きつける容で凱旋し、めでたく蒲焼にありつけると思っ たものの肝心の前歯は主の頭に突き刺さったまま。その好男子はペンチで刺さ った前歯を抜いて、家にあった瞬間接着剤で折れた箇所をくっ付けて蒲焼を食 したそうである。辺見庸氏の『物食う人々』も真っ青なエピソードでしょ? 後日談。その1ヵ月後に修学旅行の引率で京都に行ける筈だったのだが、健康 診断でNG。心臓が非常に弱っていたそうである。「接着剤は本当に体に良くな い!悪い遊びはしないよーに!!」と僕らを見送った後、悔しさの余り一晩中 山中を駆け回っていた先生。お元気でしょうか?…と緑萌える皐月の山を見て ふと思い出す今日この頃。。○ それでは皆さん、福ある日々を 次回は5月24日(火)発行です。 *********************************************************** ●台湾福茶「奥の院」 http://www.******************* *********************************************************** メルマガの配信中止・アドレス変更はこちらからお願いします。 http://www.fuku-cha.com/mailmagazine/mailmagazine-sample.htm 当店のサーバーからご講読されている方は magazine@fuku-cha.comまでお知らせ下さい。 *********************************************************** 発行責任者 : 厳選烏龍茶専門店「台湾福茶」 店長 市島 宗 宮崎県日向市鶴町3−6−9 電話:FAX 0982−54−2727 E−mail magazine@fuku-cha.com *********************************************************** |
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