『酸柑茶』の淹れ方
| 『酸柑茶』(さんかんちゃ)は台湾の中でも『客家』と呼ばれる人々の間で受け継がれてきた特殊なお茶です。 「酸柑」(さんかん)や「虎頭柑」(ことうかん)と呼ばれる柑橘類の中身をくり抜いて、製茶済みの茶葉と取り出した果肉とを混ぜ合わせ、再び詰め込み固く縛って低時間で長い時間かけて火焙(焙煎)する事で出来上がります。 何年も保存する事が出来、歳月を重ねる毎に味わいを深めてゆくところはプーアル茶の様ですが、プーアル茶の様に後発酵させたお茶ではありません。『客家』の人たちの間では、咽(のど)に良いお茶として冬になると各家庭で作られ日常的に飲まれてきたようです。 |
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『酸柑茶』の全体像。これは「虎頭柑」で作られたもので重さは190g前後です。 ソフトボール程度の大きさで、表面はカチンカチンに乾燥し、柑橘系の強い香を放っています。 |
| 飲むときはハンマー等で皮ごと粉々に砕いていて煮て飲みます。この時に、皮の部分と身の部分をなるべく均等に混ぜ合わせて下さい。 | ![]() |
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ヤカンに水500ccを準備し、その中に砕いた酸柑茶10g・氷砂糖を15g入れて火にかけます。 沸騰したら更に弱火で10分程度煮込んで下さい。 時間が来たら茶漉しを通してレモン等を浮かべたら美味しい酸柑茶の出来上がり♪ |
| レモンの他に、金柑やリンゴを入れても美味しいですよ〜。特にリンゴはお薦め!あらかじめ小さく切ったリンゴを茶杯に入れておき、その上から熱々の酸柑茶を注いで贅沢フルーツティーの出来上がり。 寒い冬に、体の芯から温まる一杯です! |
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ティーバックの場合は簡単。 予めカップを温めておき、ティーバックを入れその上から熱湯を注ぎ、3分ほどゆっくりと抽出させます。 レモンの他に、お好みで砂糖を入れて出来上がり♪一味違ったティータイムをどうぞ。 |

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