台湾福茶の仕入れ報告

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 2006年の春は、2005年冬から一時帰国後にとんぼ返りで茶器の開発、お茶の研究の為に再び台湾へ渡りました。殆どの時間を改良場とホームグラウンドの苗栗縣で過ごしていましたが、日本から来られた茶業関係者の皆様との出会いや徐英祥先生との会談など、たくさんの方々と意見交換できた実りあるひと時でした。
 2005年は茶器の発掘や、研究を主な目的として台湾へ渡りました。滞在期間中に出合った人や、台湾の風俗等を中心にお伝えいたします。また、春茶から取引を開始した『文山包種』『東方美人(青心烏龍)』の生産者である王世毓氏の茶園は今回が始めての紹介となります。前回の渡台で知り合うことができた陶芸家の謝志成氏とも良いお付き合いが続いております。
 2004年は年始から春茶の時期まで天候が順調であったことと、梅雨の時期に雨が少なく青天が続いた為、去年にも増してウンカが大量に発生しました。
 生産者:許時穏氏と『東方美人』を製茶して、その場で買い付けるというこの上ない贅沢な仕入れを決行!また『東方美人』を中心に多くの方々と出会えた事と、偶然にも伝説の茶葉『白毛猴』を探し当てるというこの上ない幸運に恵まれ、その他にも陶芸家:謝志成氏・李連春氏との出会い等、茶葉だけに止まらず幅広い交流を持つことができた仕入れの旅でした。
 2003年は陳換堂老師や許時穏氏、謝國賢氏など多くの方々と出会えた年でした。また『烏金烏龍』や『小種』という稀少茶種の入手にも成功し、より専門的な品揃えで皆様のご要望にお答えする事が可能になりました。
 この年は降水量が少い異常気象でしたが、ウンカの大発生により台湾中部の桃園縣・新竹縣・苗栗縣では『東方美人』が素晴らしい仕上がりを見せていました。




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